RoHS指令をやさしく解説

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RoHS指令の読み方間違い0



RoHS指令には、多くの読み間違いやスペル違いをされている方が見えます。
私の周りにも多くの方が勘違いをされていました。
ここで一度、コーヒーブレイクとして読み方について少し説明いたします。


正式名称は、「RoHS指令」(ローズしれい)

RoHSの部分は、ロースと言ってもらっても全く支障はありません。基本的に、読み方というのは相手に通じれば特に問題は私はないと思います。
しかし、次のような読み方違いや、スペル違いをされている方が
見えますでお気をつけください。

読み方では、特に「ロッシュ」と読まれる方がいます。
これは、RoHS指令をRoSH指令と読み間違えたことでの間違いです。
さらにスペル違いでは、ROSE。耳で聞いたローズを
スペルに直してROSEとされたのでしょう。あとは、RHOS、ROTH。
前者と同様の間違いだと思います。


このように多くの方が間違えている事があります。
取引をする上では全く問題ないところですが、正式書類の内容で
記述を間違えられている可能性もあります。
お気をつけください。

このことからもわかるように、RoHS指令とはまだまだ日本内に
おいても一般的な規制として根付いている訳ではありません。
一部の関係する企業でのみ、問題視されているわけです。

もちろん、他の分野の方々には関係の無い問題として
捉えられているのかもしれませんが、
規制物質自体は問題と上がってきているはずです。

他の分野の化学物質規制に関しても、
いずれはわが身に降りかかるかもしれません。

全てを学ぶのは無理だと思いますが、
製品に含まれる使用物質に関しては意識をしていく必要が
あるのかもしれません。
積極的に学んでいきましょう。
今後、私からも関係する問題があれば、ご紹介させていただきます。

RoHS指令 / 適用除外 / 今後の展開 / メーカー対応 / 商社対応 / 加工屋対応 / 変更例 / 他のEU指令 / 分析 / RoHS指令用語集 / 環境コラム

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この記事へのコメント
1. Posted by 消費者金融 ブラック   March 01, 2007 18:36

色々な環境問題に興味があります。
地球だけではなく、人間達やそれを取り巻くものも重要な環境問題ですよね。
2. Posted by ツインエレナイザー   March 06, 2007 14:42

自分にも優しく
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