RoHS指令をやさしく解説

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中国版RoHS指令の参考書0



中国版RoHS指令「電子信息産品汚染控制管理弁法」の対応はどうでしょうか?

いつのまにか、現在において発令されています。
3月前に海外向けの製品、特に中国への出荷が増えている事と思いますのでそれにより施行が近いなと感じられていた方もいることでしょう。
正確には2007年3月1日より、発令されていますよね。
しかし、現状においてどの程度の企業が対応出来ているのでしょうか?

欧州のRoHS指令が基本的に自己宣言で合ったのはみなさんご存知の通りですが、中国版のRoHS指令は、自己宣言ではなく表示義務が基本の規制になります。
ゆえに製品に電子信息産品汚染控制管理弁法に対応している旨の
マークを表示する事が対応の証明になります。

さて、そこで当然ではありますが、重要になるのが電子信息産品汚染控制管理弁法に対応するためには、
「実際に何をしなければいけないのか?」です。
私なりに色々と探してみましたが、現状では次のテキストが良いように感じます。

中国版RoHS規制セミナー「中国版RoHSで何が必要か?」公演資料

これは、以前に行われたセミナーの資料が主であり、
それに「電子情報汚染抑制管理方法」に関するよくある質問と回答がプラスされている物です。
これを私が現状で進める理由は、「値段」です。
他の機関で販売されているものより、単純に安いからです。

では、実際に中身はどうなのか?
これは申し訳ありませんが、まだ確認していません。
2007年4月23日時点において販売はされているものの配布はされていないためです。
もちろん、私は購入していますので問い合わせを行いましたが、順次配布されるとの事です。

また、内容を確認しましたら報告いたします。
以上、今回は中国版RoHS指令の参考書の紹介でした。

RoHS指令 / 適用除外 / 今後の展開 / メーカー対応 / 商社対応 / 加工屋対応 / 変更例 / 他のEU指令 / 分析 / RoHS指令用語集 / 環境コラム

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